特殊清掃業者選びのおポイントや注意点!プロが伝授!...

特殊清掃コラム

特殊清掃業者へ依頼するときに、どこに依頼すべきか全くわからないという方は多いのではないでしょうか。
業者えらびの費用面、サービス面などどういう業者が優良業者なのかがまったくわからないという方のために、ここでは特殊清掃料金の内訳、業者を選ぶときの注意点やポイントを紹介します。

特殊清掃業者選び方のポイント

特殊清掃業者選び方のポイント

孤独死といった特殊な状態で亡くなった方の部屋を清掃する特殊清掃は、その特殊性から中々認知されていないことが多いです。
その状況になって初めて考えることであるので、お客が業者を必要とした時にどの業者に依頼すれば良いのか不安になることも多いでしょう。
また、お客の中には悪徳業者に騙されることを懸念されて依頼を躊躇する人も多くいます。
ここでは、お客が適切に業者に依頼できるように、特殊清掃業者を選ぶ際のポイントを紹介します。

即日対応可能?

まず、業者を選ぶポイントとして見るべきなのは、即日対応できるかどうかです。
警察や葬儀関係者は遺体を運び出すことは行ってくれますが、現場となった部屋の清掃までは行ってくれません。
そのため、遺族ご自身で部屋の清掃が困難なときは、迅速な特殊清掃を行わなければいけません。
孤独死や自殺など、遺体が発見されるまでの期間が長ければ長い程、臭いや害虫などより多く発生し、特に夏場などはその発生速度も速く、できるだけ早く対処しなければいけません。
しかし、業者の中には即日対応できない業者もいるため、依頼者自身で確認して、適切な業者を選ぶ必要があります。
即日対応できる特殊清掃業者は、弊社のようにサイトに金額と共にはっきり「即日対応」と明記しています。
必ず確認して、適切な業者を選んでください。

遺品整理もしてくれる?

部屋の清掃だけではなく、亡くなった方の遺品整理を請け負っているかどうかも特殊清掃業者を選ぶときの重要なポイントになります。
業者の中には部屋の清掃のみ請け負っている会社もありますが、ほとんどのケースでは死臭は遺品にも染み着いてしまっているので、完全消臭にはそういった遺品の整理と不要物の処分をしなければいけません。
サイトでサービス内容の一覧に遺品整理の項目があるか、確認してから業者を選ぶことをおすすします。
また遺品整理に対応可能なことも重要ですが、その作業をどのように行うのかはもっと重要です。
思い出の品はもちろん、書類などの貴重品や供養が必要なものなど丁寧に仕分けできることが重要です。
遺族の意思を尊重した遺品整理まで行える特殊清掃業者であるか、依頼者の精神に寄り添うことができるかどうかもしっかり確認した上、選択しましょう。

明確な料金が分かる?

特殊清掃業者の料金は、通常のハウスクリーニング業よりも料金が高いことはもちろんですが、地域によっても料金が違います。
依頼者の住む地域での料金相場を確認することが重要です。
また、作業工程が多くなれば、当然料金も高くなります。
遺体の発見状態が良くない場合、部屋の清掃にかかる作業工程も多くなります。
マンションのような一室の場合と、二階建てなどの家全体の作業が必要な場合でも値段は異なってきます。
目安として、最低でも費用は5万円程かかるもので、最高額は50万円程であると覚えていただくと、業者選びのときの参考にできると思います。
特殊清掃の料金はいろいろな状況や条件によって大きく違うため、悪質な業者がその隙を狙うケースが絶えません。
目安となる特殊清掃にかかる費用、地域別の相場、作業工程と作業範囲、このポイントを押さえて料金設定が妥当であるか、確認いただくことが大切です。
なお業者では無料で見積り対応してくれて、作業後に見積り以上のご請求をすることは絶対にありません。
特殊清掃業者選びに悩んでいるときはぜひ一度業者へ問い合わせてみてください。

特殊清掃業を選ぶときの注意点

特殊清掃業を選ぶときの注意点

特殊清掃業者を選ぶときに、どのような点について注意しなければいけないのかをわかりやすく紹介します。

特殊清掃業者の見極め方

特殊清掃業者を選ぶとき、できれば優良な1つの業者に任せたいものです。
短時間で清掃し、精神的苦痛を早く取り除きたいはずです。
見極めるポイントとしては、次の通りです。
ホームページがあるか・ホームページ上で安さや実績以外にアピールポイントがあるか・記載の住所は本当か・道具をしまう倉庫や資材置き場などがあるか・見積書にわかりやすく料金が書いてあるか・スタッフが感じ良く、作業についてわかりやすく説明してくれるかなどがあります。
まず、ホームページがあり、所在地や資格などがしっかりとわかる業者の中から選びましょう。
次に、料金の安さや実績だけをアピールしている業者は、高品質な作業を行うのに有益な資格を持っていない可能性が非常に高いです。
なぜなら、一般廃棄物収集運搬業許可や解体届などの資格は取得が難しいので、もし持っていればホームページの目立つ場所に記載されているはずです。
また、住所から問題ない業者かどうかを見極める方法もあります。
悪徳業者の中には、でたらめな住所を記載しているところもあるので、グーグルアースなどで確認するのも良いでしょう。
特殊清掃は、脱臭機材や専用薬品を保管するための冷暗所、ゴミを保管する場所やトラックなどの運搬車も必要なため、会社倉庫がある程度大きいと信憑性があります。
他には、見積書も重要になります。
相場に比較的近いか、オプションなどの追加作業の料金などもわかりやすく書いてあるかなどです。

資格と料金相場

資格と料金相場

無資格でもしっかりした特殊清掃業者もいますが、やはり資格があると説得力が違います。
特に取得が難しいのが、一般廃棄物収集運搬業許可・解体届か解体許可などです。
一般廃棄物収集運搬に関しては取得が非常に難しく、多くの業者はこの許可を保有している業者に委託する形での作業になります。
また、床を解体して染みこんだ体液を元から取り除くには、解体届が必要になります。
持っていればより完全に消臭できる可能性が高く、優良業者と言えます。
解体届は各都道府県、解体業許可は国土交通省のホームページから確認できるので、事前に確認しておきたいところです。
最後に料金の相場です。
特殊清掃は、遺体の腐敗具合や部屋の状況で料金が大きく違います。
ただし目安があり、たとえば、間取り1R-1Kは40,000円~120,000円で追加作業(オプション)として特殊脱臭は40,000円から汚染箇所切断工事は35,000円からとなります。
これらが大体の料金で、上記で間取りが大きければその分、料金も高くなるし、追加で必要な作業があればオプション料金がかかります。
消臭消毒などで15万円、害虫駆除で10万円ほどかかることもありますが、いずれにしてもすべての作業内容と料金が明確にわかるような見積りを出す業者に依頼しましょう。

特殊清掃料金の内訳は?

特殊清掃料金の内訳は?

一言に特殊清掃料金と言っても業者や現場によって大きく変わります。
ここでは、実際の特殊清掃料金の詳細について紹介します。

特殊清掃の現場では、どんな経費が使われるのか

どんな経費を使うのか?これには作業完了までの流れを知っておく必要があります。
ここで、孤独死の特殊清掃作業を完了までの流れを見てみましょう。
TELやメールで見積依頼が来ます。
通常はクルマで見積現場へ向かいます。
作業成約したのであれば見積直後に応急的な粗消臭作業を行うこともあります。
したがって見積もりには、たくさんの薬剤、機材を積込んだクルマで行かなければいけません。
後日、本格的な消臭作業を行います。
こちらも上記のように、たくさんの薬剤、機材、大工道具などを積込んだクルマで行かなければいけません。
本格的な消臭作業は、最終的にオゾン脱臭機を活用しますが、タイマー稼働してから無人状態で3日間程度設置することがほとんどです。
タイマー稼働中でも時々、換気に作業現場へ行かなければいけません。
オゾン脱臭機の稼働から3日後に、オゾン機を回収します。
この時、部屋中はオゾン濃度が強く、死臭が無くなったのか判別できません。
したがって、更に2?3日してから作業現場へ向かってから臭いの判別を行い、完全消臭なら引渡しとなります。
作業の流れを追うと、まずはクルマを使いますので、「車両費」「燃料費」「有料道路料金」は必須です。
ここで仮に軽自動車なら、2年に一回の車検費用・オイル交換等の整備費用・強制保険費用・任意保険費用・税金などの経費が必要になります。
例えば、2tトラックなら上記とほぼ同じ内容になりますが、車検費用の経費は1年ごとに必要になります。
また作業現場で使うプロ仕様の消臭剤、清掃薬剤は、市販品とは比べ物にならないくらい高額な物も多く活用していて、消臭剤も清掃薬剤も4Lで1万超えの価格はざらです。
消臭機材も高価な物が多く、電動噴霧器のフォグマスターで10万円程度、業務用スチームクリーナーで15万円程度、エアコン用洗浄機材で10万円程度、オゾン脱臭機で50万円?85万円程の費用が必要です。
更にこれらは複数台必要となるので、特殊清掃を本格的に行うと、これらの機材だけで500万円程度の設備は必要です。
もちろん作業はロボットではなく、人間が行うので作業人件費も発生します。
当然、特殊清掃の現場は過酷なので、あまりに安い人件費だと働かないことは想像できるでしょう。

特殊清掃業者は作業現場以外で、どんな経費が使われる

従業員がミーティングをしたり事務作業を行う場として事務所も必要です。
また消臭剤や清掃薬剤、機材をたくさん保管するための倉庫も必要です。
もちろんクルマを保管する月極駐車場も必要になります。
事務所の家賃として都心の場合、小さな事務所でも月々10万円程度、倉庫の家賃として都心の場合、小さな倉庫でも月々10万円程度、月極駐車場の費用として所有台数によるが、都心の場合、月々10万円程度必要になります。
これらの費用は一般的には固定費と言われており、都心で事業を営むなら最低でも毎月30万円以上となり人件費一人分くらいの固定費が発生します。

特殊清掃には研究費が必要

真面目に特殊清掃へ取組んでいる会社であれば、常に向上心を抱いていて、今以上に消臭スキルを上げたいと考えています。
そのため、新たな機材を購入して、実際の現場に通用するのか?新たな清掃薬剤を購入して、実際の現場に通用するのか?このような行為は必須項目となっています。
実は作業が未熟な同業者の場合、このような試験的な行為を全く行っていないため、経験豊富な同業者より何とか情報を得て、スキルアップしようと甘い考えの特殊清掃業者がほとんどです。
したがって、余分な経費を使っていない分、特掃隊の加盟事業者よりも安い単価で作業を請け負えます。
但し、向上心を持って常日頃から研究していない分、明らかに作業スキルが劣っています。
一言で言うと、安かろう悪かろうの結果にしかなり得ないでしょう。

特殊清掃業者選びのおポイントや注意点!プロが伝授!まとめ

特殊清掃業者選びのおポイントや注意点!プロが伝授!まとめ

特殊清掃を業者へ依頼するときにどこに依頼すればよいのかの判断材料として、どういう点に注意して、優良業者のポイントなどについても紹介してきました。
また、料金に関しては実際の現場での料金の内訳がどうなっているのかを具体的に紹介してきました。
ここで紹介している情報を元に、自分にあった特殊清掃業者選びの参考にしてください。

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