特殊清掃作業はプロの業者へ依頼すべき理由!...

特殊清掃コラム

故人の亡くなった原因や状況で部屋の状態は大きく変わります。
そのために特殊清掃業者というものがあります。
お金が高いから残された家族で清掃作業をしようとしてもほとんどのケースでうまくいきません。
その理由や特殊清掃のプロに依頼するメリットなどについて詳しく紹介します。

特殊清掃業のプロとは?

特殊清掃業のプロとは?

特殊清掃業は危険を伴う仕事であるうえに、専門的な知識や技術、ときには力仕事も必要な仕事です。
これほどの労力がかかる場合は、そのぶん利益も大きくなるように思えますが、実際はどうなのでしょうか。
次に特殊清掃業という仕事の性質や収益性そしてやりがいについて紹介します。

心身ともにタフじゃないと

清掃作業や消臭・除菌などの仕事内容を見ても、特殊清掃業という仕事が肉体的に相当タフだということは充分伝わると思いますが、これ以外にも肉体的な辛さはあります。
例えば特殊清掃が必要になるタイミングはいつ起こるかわかりません。
なぜなら孤独死や事件、事故などが発見されるのはいつかわからないからです。
そのためしばしば深夜の緊急呼び出しに対応しなければいけません。
また現場の臭いは想像を超えるもので、少しの間だけ作業する場合でも服や体、髪にもこびりついてしまいます。
体についた臭いはシャワーなどで洗い流しても取れず、服の臭いは洗濯しても落ちない場合があります。
これらは肉体的にも非常に辛いのですが、それが続くと精神的にも辛くなります。
いつ呼び出されるかわからないことによる不安感や、いつまでもまとわりつく現場の臭いに気持ちが参ってしまい、この仕事を辞める人も少なくありません。
このように特殊清掃業は肉体面でも精神面でもタフな精神力が求められる仕事なのです。

特殊清掃業は儲かる?

心身ともにタフさが必要で、いわゆる他の人がやりたがらない仕事であるならば、それ相応の報酬は得られるのでしょうか。
特殊清掃の費用は状況次第ではワンルームで50万円を超えることもあります。
確かにこうした費用面だけを見ると特殊清掃の利益は大きいと感じます。
しかし、実際はそうでもないのです。
確かに特殊清掃のサービスが珍しかった頃は、一時期は月給が50?100万円と言われていたこともありました。
しかし、近年の業者の増加によりサービス自体が一般化し、一社あたりの利益は減っています。
そのため現在の月給は20?30万円というのが相場で、実績が少なくあまり多くの依頼を受けられない業者などはさらに低くなります。

故人の想いは特殊清掃業者が一番わかっている?

しかし特殊清掃の仕事は、一人暮らし高齢者の数が増え続ける日本では必要不可欠なものになっていくでしょう。
本来ならば孤独死は少なければ少ないほどいいわけですが、だからといって完全に防ぎきるものでもありません。
また、孤独にたった一人で亡くなっていく人の想いを遺族などに伝える仕事も、特殊清掃業者の重要な役割の一つです。
遺品を通じて一人で死なせてしまったと深く反省する人もいれば、逆に遺品の手紙などを見て故人の生前の想いを知り、一人で死なせてしまったという自責の念から救われる人もいます。
そうした人生の節目において、重要な役割を果たせるという点は、特殊清掃業の一番のやりがいでしょう。

遺品清掃業のプロとは?

遺品清掃業のプロとは?

特殊清掃の現場の遺体そのものは運び出されていますが、血液や体液、死後一定時間経過したことによる腐敗物などの汚れがそのまま残ります。
遺体が腐敗すると筋肉による締め付けがなくなるので、体内の便や尿が漏れ出しているうえ、内臓が液状化して破れた皮膚から流れ出してしまいます。
清掃作業では雑巾やブラシを使って床にこびりついた体液を落とす作業をして原状回復していきます。
ただし故人がB・C型肝炎や、HIV、結核や下痢症などのウイルスを持っていた場合、その体液に手を触れたり、空気中に漂うウイルスが目などの粘膜についたりすると、作業員自身も感染する恐れがあります。
そのため特殊清掃の現場に入るときには、故人の感染症などについての情報のほか、防護服などの準備が必須です。

消臭・除菌

特殊清掃の現場の汚れは、見た目落ちたように見えても臭いや菌はまだまだ残っています。
そのため専用の薬剤を専用の機材(噴霧機など)を使って室内に行き渡らせ、臭いや菌をできる限り消臭します。
使う薬剤は現場の環境や臭いの種類、消費者側の予算によっても変動するため、業者としては消臭や除菌に関する知識や経験、そして機材の準備が必要です。
なお、薬剤によっては家具などの脱色や変色の原因となるため、原状回復後にそれらを利用する予定がある場合は、あらかじめマスキング処理を施すケースもあります。

リフォーム

血液、体液、腐敗物、糞尿などが床や壁紙などに染み込んでしまうと、見た目だけでなく臭いや精神面でもそのまま利用することはできなくなります。
例えばプラスチック製のユニットバスの中で亡くなった場合、遺体のタンパク質がプラスチックに染み込んでしまい、臭いがとれないケースもあります。
この場合はユニットバスそのものを交換しなければいけなくなります。
このほかトイレのクッションフロアと呼ばれるビニール製の床も体液が染み込みやすいので、場合によっては一旦便器を外して床の下地板を張り替えたり、壁そのものを交換したりしなければいけないこともあります。
フローリングの床から建物のコンクリートにまで体液が流れ出している場合もあるため、そのときは床材をはがしてコンクリートの消臭・除菌をしなければいけません。
こうした作業が必要になるので、特殊清掃の仕事では規模の大小はありますが、リフォームが必要になるケースが多くなります。
そのため既存の特殊清掃業者でも、リフォームの技術やそのために必要な機材を揃えているところは結構あります。

遺品整理

遺品性は、特殊清掃と同じくらいニーズが高まっていますが、通常の現場での遺品整理と特殊清掃の現場における遺品整理では大きな違いがあります。
それはリサイクル・リユースできる遺品の数です。
それは、特殊清掃が必要な現場の遺品は、すでに強烈な異臭や汚れがついており、大半がリサイクル・リユースできません。
そのため一般廃棄物として適切な対応をしなければいけません。
しかし、大半がリサイクル・リユースできないからといって、全てをまとめて廃棄物として処理するわけにはいきません。
なぜなら遺品の中には遺言書や預金通帳、思い出の品なども混じっている可能性があるからです。
そうしたものを現場の中から見つけて遺族の元に届けるのも、特殊清掃業者の仕事の一つです。

害虫駆除

遺体やその体液から発生する死臭は、ハエやゴキブリなどを引き寄せます。
集まってきたハエやゴキブリは卵を産み付けて、たった数日のうちに大量に繁殖してしまいます。
故人が感染症のウイルスなどを持っていると、これらの害虫が感染症の媒介者となって、ウイルスが外部にどんどん拡散します。
万が一充分に駆除できないまま荷物の搬出などを行うと、潜んでいた害虫が外部に拡散してしまいます。
このような事態を防ぐために、特殊清掃業者は現場の害虫を一匹残らず駆除しなければいけません。

特殊清掃:ごみ屋敷編

特殊清掃:ごみ屋敷編

ごみや資金清掃をするときにいかに特殊清掃業者がおすすめなのかを紹介します。

ごみ安費の特殊清掃の現状

資格いらず、楽に始められて稼げると思われがちな特殊清掃業ですが、これは大きな間違いです。
ゴミを処分するには一般廃棄物収集運搬業という家庭ゴミを片付ける許可が必要です。
各市町村から認可を受けますが、廃棄物処理法に基づき、一定の要件を満たさなければいけないため、取得するのが難しいのです。
市町村によっては、新規申請を受け付けてないところや、受け付けていても限定で許可を出していることもあります。
一般家庭から出る廃棄物は、すべて一般廃棄物になります。
そのため一般廃棄物収集運搬業がなければゴミを運搬し、処分できません。

無許可業者は、行政から厳しい処分が下される

市町村から委託を受けていない、または一般廃棄物収集運搬業許可を持たない業者が、処理費用をいただいて廃棄物を引き取ることになります。
これは無許可営業に該当するため、廃棄物処理法で定められた罰則の対象です。
500万円以下の罰金・500万~1,000万円以下の罰金もしくは5年以下の懲役になります。
ゴミを捨てることに許可がいると知らない業者は、ゴミ屋敷で出たゴミを持ち帰り、近所のゴミ捨て場に捨てているかもしれませんが、これは違法行為です。
業者として常習的に不法投棄をしていた場合、さらにペナルティーが課せられる可能性があります。
行政から罰金を請求され、業者が責任を負わなかった場合、依頼者が問われる可能性もあります。
トラブルを避けるためにも、費用の安さを重視して清掃業者を選ぶのはやめましょう。

特殊清掃を業者に依頼する際の3つの注意点

業者を選ぶために抑えておきたいポイントを詳しく紹介します。
ひとつ目のポイントは、会社の住所が家、団地・アパートの一室かどうかです。
まずは会社の住所を調べましょう。
住所が書いてないというサイトもざらにあるし、書いてあったとしても公民館や他人の住所だったなどということもよくあります。
また、正しい住所でも、調べてみたら団地や家、アパートの一室ということもあります。
これは個人事業主の可能性が非常に高いです。
依頼が来たら急いで派遣会社に連絡して、その場限りの人間を特殊清掃士として雇っている可能性があります。
サイトに住所が載っているか、記載されていたとしても会社としての実態があるか確認してください。
ふたつ目は業績、業歴に関してです。
たとえば年間件数1万件と書かれていたとき、日割り計算すると1日30件の現場をこなしていることになります。
ゴミ屋敷にかかる時間は1件につき1日~数日かかるケースもあります。
1日30件行うには、1チーム4人と計算しても、1日に240人の従業員がいる会社ということになります。
そんな大規模な特殊清掃業者は日本にはまだないので、記載されている実績数は虚偽の情報と考えられます。
数字が大きいから実績がある、大きな会社だから信頼できる、と安易に飛びつかないことが大切です。

特殊清掃:孤独死編

特殊清掃:孤独死編

親や親戚が孤独死したときの遺品整理の方法で悩んでいませんか。
孤独死のあった現場にある遺品の多くは処分品になります。
なぜなら、部屋の腐敗が酷く汚れていたり細菌が付いていることが多いからです。
そのため、整理しようとすれば、使えるものと使えないものを分けるなど、結構な手間と時間がかかるでしょう。
そこで今回は、孤独死のあった遺品整理の方法やポイント、注意点を紹介します。

孤独死があった現場の遺品の多くは処分品

孤独死があった現場の遺品の多くは処分品になります。
なぜなら、80%くらいのものに死体の腐敗臭が染み付いているからです。
孤独死の特徴は、死体の発見が遅れることが一番の要因として挙げられます。
死体を数日間放置すると腐敗してしまい、悪臭や雑菌が発生します。
死体の体液によって家財が汚れることもあります。
そのため、孤独死が起きた現場にあるほとんどの遺品が処分品となります。
現場に残った遺品整理は、遺品として残すものと処分するものに分けるだけでも労力と時間が必要です。
また、腐敗・細菌によって整理をする人に健康被害が及ぶこともよくあります。
そのため、孤独死の遺品整理は特殊清掃もできる業者に依頼することをおすすめします。

プロの特殊清掃業者に依頼する3つの理由

腐敗臭が酷く近隣に迷惑
孤独死の現場から腐敗臭が出てしまい、近隣に迷惑がかかります。
孤独死の発見は、腐敗臭によって発見されるケースが多いです。
それほど死体の腐敗臭は酷く、通常の清掃・掃除だけでは取れません。
そのため、一般的に特殊清掃業者による消臭をしてもらわなければ、窓を開けてはいけないとされています。
というのも、腐敗臭が外に広まって、近所迷惑になるからです。
できるだけ早く特殊清掃業者を呼んで、窓を開けても腐敗臭が外に漏れないような環境を整えましょう。

素人では清掃できないことが多い
孤独死の現場の汚れは、素人で清掃できないことがよくあります。
一見普通のハウスクリーニングでも良いのでは?と思う人もいるかもしれません。
孤独死の現場にはハウスクリーニングでは対応できない汚れもあります。
たとえば、体液や血液などが床にこびりついています。
腐敗臭によって、雑菌や害虫が湧いていることもよくあることです。
しかし、特殊清掃業者であれば、素人では取り扱えない薬剤を使って部屋をきれいにしてくれます。
このような現場の消臭・除菌・清掃は特殊清掃業者でなければ対応できません。

特殊清掃と遺品整理を別で頼むと費用がかさむ
特殊清掃と遺品整理を別の業者に依頼すると費用がかさんでしまいます。
孤独死の現場に特殊清掃は欠かせません。
また、遺族がいるのであれば遺品整理も清掃途中に行うことになります。
特殊清掃と遺品整理を別の業者に頼むと、特殊清掃の作業員の手を止めて遺品整理をすることになります。
当然、手を休めている間も特殊清掃の作業員の稼働時間として請求されます。
特殊清掃のスタッフ・遺品整理のスタッフそれぞれに費用を支払うことになります。
また、個別に依頼するよりも効率よく作業を進められます。
このような理由から、孤独死があった場合は特殊清掃と遺品整理の両方を依頼できる業者に依頼するのが効果的です。
ここまで読むと、孤独死のあった現場では遺品整理をするために業者を呼ぶ必要があることが分かったのではないでしょうか。

特殊清掃作業はプロの業者へ依頼すべき理由!まとめ

特殊清掃作業はプロの業者へ依頼すべき理由!まとめ

ここでは、故人の残した部屋の清掃や遺品整理を自分たちでするのではなく、業界のプロに任せることでどのようなメリットがあり、なぜ任せた方がよいのかについて紹介してきました。
確かに、プロに依頼すれば高額の費用が必要になります。
それ以上にプロの業者へ依頼したほうがよい理由があるということも、ここまでの情報で分かったのではないでしょうか。
家族の誰かが亡くなって清掃屋遺品整理が必要なときは、こちらの情報を思い出してみてください。
プロの業者へ依頼する意義を再認識できるでしょう。

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