業者へ依頼するときは安い料金の業者が一番!?...

特殊清掃コラム

特殊清掃が必要なときに、特殊清掃業者へ依頼することになります。
その時、一番重要なのは料金でしょうか?ここでは、特殊清掃を業者へ依頼するときのポイント、特殊清掃とはどういう仕事で、実際の作業はどうなっているのかを詳しく紹介します。

特殊清掃作業の基礎

特殊清掃作業の基礎

特殊清掃は、普通の清掃やハウスクリーニングでは対応できない汚れや臭いに対して有効な清掃です。
人が亡くなった部屋・場所に対して行う専門の掃除です。
特殊清掃は大きく分けて4つの作業から構成されています。

消臭・除菌・害虫駆除・汚れや汚染物の除去

消臭剤や除菌剤を散布・噴霧を行います。
体液や血液の染みついた壁・床の汚れやシミの除去、浴槽やトイレで亡くなった場合は浴室の洗浄や便座の撤去も行います。
髪の毛や皮膚が付着した場所にも特殊な溶剤を使って、浮かして除去します。
清掃は床だけでなく、壁や天井の隅々まで行います。
そのほかに汚染された布団・畳の撤去なども行います。
ハエをはじめとした害虫も沸いているので、適宜駆除も行います。
また現場によっては床下清掃も行うことがあります。
強い腐敗臭には専門の薬剤・機械やオゾン脱臭を使用し、1日~数日かけて臭いも完全除去します。

部屋供養

僧侶を呼んで部屋自体に読経をしていただき、部屋での供養を行います。

遺品整理

残された遺品を整理・仕分けして引取り手のない不要な遺品は処分します。

リフォーム

賃貸物件などの場合は、次の入居者のために畳やクロスなど床や壁を新しくします。
日数が経過した現場は、溶剤でも完全に汚れやシミを取り切れない場合があります。
体液が巾木から染み込み除去困難な汚れ方をしている場合はフローリングを張り替えることもあります。
壁の下地に使われることの多い石膏ボードに臭いが染みついている場合は取り換えを行います。

特殊清掃作業の流れ

特殊清掃作業の流れ

警察に連絡する
孤独死や自殺などでまだご遺体がお部屋にある場合は、まず警察に連絡をします。
警察が検視を行って、事件性はない・死因が~です・清掃してもいいですという許可を出してくれるまでは現場に立ち入ることはできません。

大家や不動産の管理会社へ報告

警察から許可が出たら、どこまでの清掃や原状回復が必要なのかを大家や不動産の管理会社に連絡して確認しましょう。
入室できる状態にすればいいだけなのか、完全消臭まで必要なのかでも作業内容も料金も大きく変わりきます。

業者に連絡

まずは、特殊清掃のできる業者に連絡をして見積もりを取りましょう。
部屋供養のための僧侶手配や特殊清掃後の遺品整理にまで一括対応してくれる業者を利用するとよいです。

見積もりで決めた業者に依頼

相見積もりはとっておくのがベストな選択です。
一番条件にあった業者に依頼することを決めましょう。

業者が作業に入る

業者が現地で作業(特殊清掃・部屋供養・遺品整理)します。

作業完了報告を大家や不動産の管理会社に行う

清掃や整理が終わったら管理会社に報告して現場が問題ないか、後で揉めることがないように確認してもらって終了です。

できるだけ安い料金で特殊清掃を依頼するには

できるだけ安い料金で特殊清掃を依頼するには

特殊清掃を依頼するときに、費用を少しでも安い料金に抑えたいと思ったら、次の3つのコツをやってみてください。

早い段階で依頼する

特殊清掃現場では、体液や血液などが壁や床に浸食していて、時間が経過するほど取れにくいシミになります。
また時間がたつほど臭いもきつくなります。
原状回復の作業難易度が時間経過とともにあがることで、作業費用も高くなるので、なるべく早く依頼する事が肝心です。

相見積もりをとる

相見積もりを取ることは大切なことです。
特殊清掃の業界はまだ歴史が浅いので、業者によって料金が大きく違うケースがあります。
しっかり2~3社に見積もり依頼して比較することで、最良の業者に依頼することができます。
また相見積もりを取ることで、値段交渉ができる場合もあるので押さえておきましょう。
さらに、特殊清掃現場は、現場状況で大きく金額は違って、場合によっては相場以上の料金が必要になる可能性もあります。
正確な相場を知る上でも相見積もりは必要です。

相場料金の業者を利用する

特殊清掃は予想外に高額費用がかかり、それも突然振りかかる出来事なので、少しでも安くしてくれる業者に依頼したいという心理が働きます。
しかし、相場以下の安い業者に依頼すると、技術力のないスタッフが派遣されたり、汚れや臭いが除去しきれないまま終わるなど、本末転倒の結果に陥ります。
相場費用は適切な作業をしたときにかかる料金の目安なので、作業をケチって安くする業者に引っかかると再度清掃を依頼するなど、かえって総額費用が高くつきます。
相場料金の業者を利用しましょう。

安い料金で優良な業者を選ぶための注意点

安い料金で優良な業者を選ぶための注意点

頼んで間違いない業者を選びたい・業者選びに失敗したくないと思われるはずです。
業者選びをするときに必ず押さえておきたい4つの注意点を紹介します。

実績があり賠償責任保険加入済の業者を選ぶ

特殊清掃を本業とするのに資格はいりません。
そこで、その業者の腕の良さを知るには、作業実績を確認する事が唯一です。
しっかり実績のある会社を利用するようにしましょう。
また、作業で万が一家屋への損壊があった場合もアフターケアの保証がある賠償責任保険に加入済みの安心できる業者であることも重要です。

見積もり書を必ず出してもらう

必ず口頭見積もりだけではなく、書面で見積もりを出してもらいましょう。
書面で見積もり書をもらえば、どのような作業が行われ、どのような費用がそれぞれにかかるのかわかるので、相場と大きく相違ないかを知りえます。

近隣住民への配慮をしてくれるか確認

特殊清掃をするとき、近隣住民へ配慮してくれるかはしっかり見積もりのときに確認しておきましょう。
作業員に粗野に自宅の前をうろうろされたり、腐敗臭のする部屋の窓を開け放ったりすると、近隣住民とトラブルになりかねません。
近所への配慮はどの程度していただけますか?と見積もりで聞く事を忘れないようにしましょう。

部屋供養や不用品回収もできる業者を利用

特殊清掃のための業者、部屋供養の為に僧侶、遺品整理のために遺品整理業者、といくつもの業者を相手にすると、精神的にも疲れますし、費用面でも時間的コスト面でも非効率です。
すべてを一括で対応してくれる業者ならば、あなた自身にかかる手間を最小限に押さえることができます。
また特殊清掃・部屋供養・遺品整理まで一括対応できる業者は、サービス面の充実したしっかりした業者とも言えます。
できれば、一度の相談で悩み事はすべて解決できる業者を選びましょう。

業者へ依頼するときは安い料金の業者が一番!?まとめ

業者へ依頼するときは安い料金の業者が一番!?まとめ

故人の残された部屋の生巣は相続人が行うのは現実的ではありません。
特殊清掃とはどういうもので、業者へ依頼するときのポイントなどについて詳しく説明してきました。
ここで紹介している情報は、いざ特殊清掃作業を業者へ依頼したいと思ったときに役に立つ情報ではないでしょうか。
ぜひ参考にして業者選びに役立ててください。

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