特殊清掃を業者へ依頼する時期と理由!なぜなの?...

特殊清掃コラム

亡くなった日がそのまま部屋に放置された状態が続いてしまうと、素人の家族などが清掃するのではなく特殊清掃業者へ依頼する必要があります。
ただ特殊清掃料金は非常に高額になるので、自分でやりたいという人もいると思います。
それをやってはいけません。
その理由について詳しく紹介します。
また、業者へ依頼するときの一番良い時期というものも紹介します。

特殊清掃を呼ぶべき時期はいつ?

特殊清掃を呼ぶべき時期はいつ?

特殊清掃と聞いてもどんなことをしているのかをはっきりとイメージできるひとはあまりいないでしょう。
特殊清掃を依頼するケースはそこまで多くないため、どんな時に特殊清掃を依頼すればいいのかが分からないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、特殊清掃の業者を呼ぶべきタイミングで依頼しないで、自分で清掃しようと試みると非常に危険なことがあります。
そこでここでは特殊清掃を呼ぶべき時期について説明します。

親戚が孤独死したとき

親戚などが孤独死したときは、すぐに業者に依頼したほうがいいでしょう。
孤独死の現場では、遺体から出た体液が溜まり、その臭いが部屋に充満しています。
この臭いは、市販の消臭剤で消すのは難しく、さらに綺麗にするのは大変な作業です。
死後1週間も経てば、夏場なら悪臭や害虫で、周りの住人に迷惑をかけることもよくあります。
親族として、なるべく早い対応をしなければいけません。

家にゴミが溜まっているとき

家にゴミが溜まっているときは、業者に依頼するタイミングです。
ゴミで足の踏み場がないくらい床が埋まっている、ほこりや悪臭がひどくて咳が出ている、といったケースはすぐに業者へ依頼しましょう。
床に荷物が散乱していると、転倒して怪我をする恐れがあります。
また、ホコリの溜まった部屋でそのまま生活をしているとホコリを吸い込んでしまい肺機能に異常をきたす可能性も少なくありません。
また、ゴミ屋敷とは言えないまでも部屋が散らかっていると、業者に簡単な清掃を依頼することもできます。
業者のハウスクリーニングなら部屋全体の清掃の他、水回りのカビ取り、換気扇・エアコンのホコリ取りも依頼可能です。
ゴミや汚れが気になるなら、程度に関わらず業者への依頼を検討しましょう。

遺品の整理をしたいとき

遺品が部屋に残ったままのときは、遺品整理と片付けを一緒に依頼しましょう。
遺品整理のタイミングは、基本的にいつでもOKです。
しかし、あまり依頼が遅すぎると賃貸住宅の場合、期限内に部屋を退去できないで余分な賃料を支払わなければならないケースも出てきます。
そのため遺品の整理も早めに依頼したほうが良いでしょう。

事件・事故が起こったとき

所有しているマンションで入居者に事件や事故が起こったときは、警察が調査を終えてから早めに特殊清掃を依頼しましょう。
事件や事故への対処が十分でないと分かれば、同じマンションやアパートに住む住民が引っ越す可能性もあります。
せめて他の入居者は減らさないように現場の部屋にはなるべく早く対処して臭いや汚れなど無くきれいな状態にしておかないといけません。
事件や事故が起きたときは、警察の立ち入りが済んでから特殊清掃作業を行うがおすすめです。

家に害虫が発生しているとき

家に害虫が何度も発生するときは、業者に依頼して害虫駆除を行ったほうが良いでしょう。
ゴミ屋敷というほど部屋が汚れていないときでもゴミが溜まっている場合、害虫の巣があり繰り返し害虫が発生するケースはよくあります。
特殊清掃業者なら部屋の片付けやハウスクリーニングと合わせて害虫駆除も行ってくれるので、安心して部屋でくつろげます。
害虫が気になっているのであれば、依頼をしたほうが良いでしょう。
ここまでが、特殊清掃が必要な時期でした。
次は、特殊清掃を業者に依頼すべき理由を紹介します。
特殊清掃が必要だけど、自分でやれば大丈夫と考えている人はぜひチェックしてください。

特殊清掃を業者へ依頼する理由

特殊清掃を業者へ依頼する理由

死んだ人の部屋の清掃を自分で行うのではなく、特殊清掃業者へ依頼するのには理由があります。
その理由について紹介します。

専門の薬剤などが必要

特殊清掃を行うには、専門の薬剤や除菌剤、脱臭剤などが必要なため専門業者に依頼しなければいけません。
特殊清掃が必要な事件・事故の現場やゴミ屋敷などでは、汚れや臭いを普通の清掃で取ることは難しいものです。
表面だけは取れたと感じたとしても、臭いが壁紙や床に残っており数日経つとまた臭いが復活することもよくあります。
しっかり部屋を元の状態に戻したいのなら、専門の業者が持つ専用の薬剤を使って汚れと臭いを落としたほうが良いでしょう。
例えば、業者では臭いが取り切れなかった場合のアフターケアも用意しているところもあります。
専門の技能と道具を使い、綺麗な部屋を取り戻しますのでぜひ確認してみましょう。

自力でやると時間がかかりすぎる

軽い汚れの場合は自分で落とせますが、部屋全体の特殊清掃となると自力でやるとなると時間がかかりすぎます。
早くても丸一日、汚れがひどければ1週間近く掃除し続けなければいけないので大変な手間がかかることでしょう。
また、汚れに応じて洗浄剤を変えなければいけないため、汚れに応じて洗剤を買い揃える手間がかかります。
試行錯誤を続けていると、3~1週間ほどの期間がかかります。
すぐに片付けて快適な生活に戻るためにも、1日ほどで清掃に対応してくれる業者に依頼したほうが効率的です。

他のサービスもまとめて依頼できる

特殊清掃の業者であれば、不用品の回収や遺品整理、そして、ハウスクリーニングなど関連のサービスもまとめて依頼できます。
特に遺品整理や遺品供養は親族だけですると手間がかかるので、特殊清掃と一緒に依頼するようにしましょう。
ただし、業者によっては対応していないサービスもあるので、業者にどんなサービスがあるのか見積もり時に確認しておく必要があります。

特殊清掃の作業の流れと料金相場

特殊清掃の作業の流れと料金相場

特殊清掃を業者へ依頼したときの作業やかかる費用について詳しく紹介します。

特殊清掃の作業の流れ

親族が死亡して、遺族だけでは清掃が無理だと思ったときは、業者に連絡してください。
それからの主な流れは次の通りです。

見積もり
業者から見積もりが出てくるので、納得できる価格の場合は承諾して依頼しましょう。
なお、業者によってはすぐにでも作業にとりかかってほしい依頼人の足元を見て、高額な見積もりを出してきます。
優良な業者を見つけられるかどうかは成功するための重要ポイントです。

到着・安全確保
作業日を調整していよいよ特殊清掃に入ります。
このとき、業者が最初に行うのは現場の安全確保です。
腐乱死体などがある現場の場合、有毒ガスが発生している恐れもあります。
扉を開けた瞬間に、周辺に被害が及ぶこともあります。
ガスマスクや防護服を身につけた業者は、自分たちはもちろん、周辺環境の安全まで考えて作業の準備を整えていきます。

消臭・消毒
特殊清掃業は消臭と消毒から始めます。
まずは臭いを消さなければ近隣住民に迷惑をかけてしまいます。
消毒を行わないと、再び人が足を踏み入れる環境にできないでしょう。
ここで業者が劇薬を用いることもあることで、専門家でなければ任せられない作業です。

害虫駆除
遺体をそのまま放置された密室では、害虫や害獣も発生しやすいのです。
特殊清掃では、こうした害虫・害獣も駆除します。

廃棄・遺品整理
部屋が片付いたところで、洗浄・殺菌が行われます。
ほとんどの物件は特殊清掃の後で再び売りに出されることになるため、元の状態に戻せるかどうかはこの工程次第です。
ただし、洗浄しても直らない部分があるときは、家主と相談してから取り除くことも珍しくありません。

特殊清掃料金の相場

どうしても料金設定に大きな幅が出てくるのは、特殊清掃をするうえでしかたがない部分です。
特殊清掃の料金は5万~50万円が相場だといわれています。
なぜ料金がしぼりきれないのかというと、現場の状況次第で作業内容がきまるからです。
遺体が腐乱していたり、原形をとどめていなかったりすれば、それだけ特殊清掃員の仕事も多くなります。
また、腐乱死体の中でも程度があるため、このようなケースならこれくらいかかると断定するのは難しいことです。
特殊清掃の内訳では、体液や汚物の撤去にかかる金額が一番高く、最高で25万円ほどかかるのが相場です。
次いで、消臭・消毒が最高15万円ほどで、害虫駆除が最高10万円ほどとなっています。
しかし、これらの金額もあくまで目安に過ぎませんが、状況次第で変動すると踏まえておきましょう。
また、特殊な事例が加わると料金も高くなります。

ゴミ屋敷
いらない物をため込んで、人が足を踏み入れることすらできないゴミ屋敷は親族でさえ手を焼きます。
そのため、特殊清掃業者を雇うと料金も高くなります。
ゴミ屋敷の程度次第なので具体的な金額は出せませんが、ゴミの量が多いほど見積もりも割り増しにはなります。

リフォーム
火事などの現場の場合、特殊清掃員がリフォームまで任せられることもたまにあります。
この場合、通常の清掃料金にリフォーム代が上乗せされます。

遺品整理
特殊清掃と遺品整理を別物として扱っている業者もよくあります。
遺品整理の料金は現場の広さに比例します。
ワンルームなら3万~10万円が相場ですが、一軒家ともなれば100万円近くすることもあります。
そのほか、遺品の量も料金に加算されるでしょう。

特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者の選び方

特殊清掃を業者に頼むのなら、妥協しないで相手を選びましょう。
次に参考にしたいポイントを紹介します。

依頼前に見積を取る

意外に見落としてしまいがちなのが見積もりです。
ホームページなどで料金表を見ただけで納得してしまって、実際に業者から見積もりを取らない人は結構います。
しかし、特殊清掃の料金はケースバイケースです。
しかも、業者によってまったく基準が違います。
必ず、依頼前に見積もりを取って料金を確認しましょう。
そのうえ、可能であれば複数の業者から見積もりをとって比較検討するのが得策です。
見比べて不審な点があると思ったら、徹底的に質問しましょう。

作業内容の詳細を聞く

特殊清掃では、作業が細かく分かれています。
主なものに「廃棄・消臭・消毒・害虫駆除・洗浄などがありますが、1つの業者がすべての作業を請け負ってくれるとは限りません。
業者に依頼してからうちでは害虫駆除までやっていないなどと言われたら、そこから別の業者を探さなければいけません。
そうならないためにも、依頼前に業者から作業内訳を提出してもらいましょう。
内訳に入っていない場合でもこんなことはできないのかと、希望する作業は積極的に聞いておきます。
1つの業者に最初から最後まで担当してもらうのが理想なので、あらかじめやってほしい作」を自分でもリストアップしておきましょう。

業者の実績と技術は確かか

特殊清掃は資格がなくても始められます。
実際、無資格でも仕事ぶりを信頼できる業者は少なくありません。
とはいえ、特殊清掃業者が増えすぎた結果、悪徳と呼ばれる仕事でお金を稼いでいるところが多いのも事実です。
特殊清掃を依頼する際には、悪徳業者に出会わないように意識しましょう。
ホームページがない業者はまず危険で、実績や技術についても深くリサーチします。
どのような手段で作業を行うつもりなのか詳しく説明してもらい、納得できない相手とは交渉を止めるのが賢明です。

特殊清掃を業者へ依頼する時期と理由!なぜなの?まとめ

特殊清掃を業者へ依頼する時期と理由!なぜなの?まとめ

故人の板部屋の清掃作業は家族がやるのではなく特殊清掃業者へ依頼しなければいけない理由に土江詳しく紹介して起案した。
また、業者へ依頼する最善の時期はいつが良いのかについても紹介してきました。
今から故人の部屋の清掃作業をしなければいけないという方は、特にここの情報をよく読んでどうすべきかの判断材料にしてください。

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